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rule [boyaki]





昨年の12月1日から道路交通法が改正され、自転車が道路の右側にある路側帯を走る所謂、逆走が禁止されたのは皆さんご承知のとおり。この施行により逆走が激減することを期待していたのですが、、、

少なくとも私が自転車を利用している時は(改正前と後での)変化は全くありませんw

やはり、違反した場合の「3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金」を実際に与えないと変わらないのではないのかとさえ思ってしまいます。そもそも自転車での右側通行を逆走と分かっているのか知りたいくらいです。無灯や、ながら運転、傘さし運転含め、節度をもった自転車ライフを心掛けたいものです。

あと、話題をかえて交通つながりで「踏切の一時停止」の件で言及。
自動車が電車の遮断機前で一時停止することです。日本が鉄道優先国であることに起因すると思いますが、私、個人の考え方では、踏切のある場所が交通量が多い場合、また踏切をこえた向こう側の道路が交差点など信号がある場合は一時停止の必要性があるので交通法を維持し、それ以外の場所の踏切に関しては、徐行などで万全の注意をすることを前提に一時停止をやめるべきだと思います。

海外では一時停止義務の法律がある国は少ないです。まあ、こちらに関しては日本のように道路が狭く、鉄道が多い国とは単純には比べられませんけど。ただ、見通しの良い場所での踏切の一時停止の意味があるのかって考えてしまいます。知人が運転中、踏切前を最徐行して左右確認して通行した際、完全に一時停止していなかったことを理由に罰則を受けたと聞きました。なんか本末転倒な気がするんですよね・・・

一説によると一時停止義務をしなくなれば1,800億円の経済効果が見込まれる試算もあります。二酸化炭素の軽減にもつながりますし渋滞も減ります。今まで通り一時停止する場所は一時停止看板をつけるなど対応すれば、危険な場所は今まで通りです。その看板設置費用についても、上記の1,800億円(私の案だと一時停止場所もある程度残すつもりなので800億円でも良いです^^;)から捻出すれば解決です。 段階的にでも実現出来ればなんてつい考えてしまいます。




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